横浜FC山口監督のクビを飛ばした“重鎮”三浦カズの扱い方

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 横浜FCの山口素弘監督(45)が解任されたのは、J2の日程を2試合残した11月13日だった。

 解任理由は「大ベテランのFW三浦カズを邪険に扱った」(サッカー関係者)からである。

「横浜FCのオーナーがカズの熱烈なファン。カズは来年2月で48歳になるが、50歳を越えても現役を続けさせるつもりでいる」(前出の関係者)

 しかし、カズの衰えは歴然。ここ数年来、メンバー表にカズの名前があると相手選手は「カズさんが出てきたら相手は10人も同然」とほくそ笑んでいる。山口監督も「カズさんは使えない」がホンネだが、オーナーの意向は無視できず、悶々とする日々を送っていた。

 7月26日・土曜日のホームでの磐田戦。午後6時キックオフ。夏休みに入り、子ども客も多かった。強豪相手に後半17分の段階で3-0と大量リード。後半41分に横浜FCが、この試合3人目の交代選手を用意した。ファンサービスの意味からも、ベンチスタートのカズがピッチに出てくると誰もが確信していた。

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